意外と知らなれていないゴルフバッグ・キャディバッグの送り方について2つの注意点とその方法を解説しています。
1、ゴルフバックにカバーはあった方がいいのか?
2、いったいどこで送る手続きをすればいいのか?
今回はこの、2つについて説明していきます。
ゴルフバックにカバーはあった方がいいのか?
結論から言うと、バッグを包むためのカバーは、あった方がいいです。
ゴルフバッグがカバーがついていない状態では、送ってもらえないことがほとんどです。
理由としまして、ゴルフバッグにはポケットも多く、カバーがついていない状態では、小物の紛失なども起こり得るからです。
最近では、店頭で「カバーは必要ありません。」と言えば、稀に受けてもらえるそうですが、その場合、バッグのポケットなど口がしっかり閉まっているかを必ず確認をしましょう。
市販のカバーを購入するという方法もありますが、買わなくても半透明の専用袋をコンビニ側で用意してくれますのでそちらの方が安上がりです。
カバーの料金は、だいたい450円~600円程度です。
クロネコヤマトの場合は450円(M)、550円(L)、600円(LL)です。
ちなみに、ゆうパックで送る場合のカバー料金は500円です。
配送用の簡易カバーは、一度購入すれば5回ほど再利用できます。
あなたがもし、ラウンドのたびに配送するのでしたら、市販のカバーを買ってしまった方が経済的かもしれません。
国内配送程度であれば、このビニルカバーで十分ですが、海外へ発送するとなるとちゃんとした市販のカバーに入れるか、段ボールでしっかりと梱包した方が間違いがありません。
また、あなたの大切なクラブに傷を付けないために・・・
最大の注意点ですが、トラックで運ばれるため、バッグそのものが結構揺らされます。
アイアンなどをそのまま差している場合は、アイアン同士がぶつかって、傷になることがかなり多いのです。
新しいアイアンなどが傷だらけになるのは、イヤですよね。
なので、事前に余裕があれば、アイアン1本1本に緩衝材などを巻いておくと良いでしょう。
これでアイアンが傷だらけになるのを防ぐことができます。
緩衝材はよく梱包に使われる「プチプチ」や「厚手のタオル」みたいなものでも良いですし、なければ新聞紙でも大丈夫です。
アイアンがバッグの中で暴れないように、紐(ヒモ)などで縛っておくのも効果的ですね。
また、ゴルフショップなどに行くと、アイアンをまとめてカバーできるようなものも売っているので、それを活用する方法もあります。
2000~3000円位で購入できます。
あとは、配送を依頼する日に注意が必要になってきます。
できるだけ練習して行きたいからといって、ギリギリに配送依頼すると、プレイに間に合う時間に送れなくなってしまうことがあります。
通常プレイは朝早いので、前日までにはゴルフ場に到着していることが大前提となってきますので、配送距離にもよりますが、3日前には配送依頼をしていた方が安心できます。
いったいどこで送る手続きをすればいいのか?
ゴルフバッグ(キャディバッグ)を送るには、いくつか方法があります。
最も身近で簡単なのは、コンビニエンスストアです。
クロネコヤマトであれば以下のコンビニで配送可能です。
- セブンイレブン(全店)
- ファミリーマート(一部店舗では扱っていません)
- スリーエフ(全店)
- ポプラ(一部店舗では扱っていません)
- 生活彩家(一部店舗では扱っていません)
また、近所に酒屋さんやお米やさんなどがあれば、そこで宅急便の取り扱いがある場合があります。
取扱店であれば、たいてい店先に「クロネコヤマト」の看板があると思います。
もしくは、「クロネコヤマト」ののぼり旗があります。
それから、クロネコヤマトの営業所(集配所)が近所にあれば、直接持って行っても、取り扱ってくれます。
郵便局からもゴルフバッグを送ることができますが、その場合「ゆうパック」を利用します。
コンビニでもゆうパックを取り扱っていますが、100円の割増料金を取られるので注意が必要です。
ちなみにゆうパックを取り扱っているコンビニは以下の通りです。
- ローソン
- サークルKサンクス
- デイリーヤマザキ
- ミニストップ
コンビニ以外は24時間対応が難しいので、やはりコンビニが一番便利です。
用意するモノは以下の通りです。
- ゴルフバッグ(できればシューズも入れてしまいましょう)
- ゴルフバッグ専用カバー(なくても大丈夫です)
- ゴルフ場の住所・電話番号
以上の2つがゴルフ初心者の方が最も気をつけなければならないポイントとなります。